ラグビーサークルで行く鬼の台湾旅行 エピソード1
2004年3月20日ラグビーサークルで行く鬼の台湾旅行から帰ってきました、gamellaです。
こんにちわ。
さて、まぁ、いろいろとおもしろい事件があったのですが、やはり最初に書くべきなのは「臭豆腐」の存在でしょう。
台湾はみなさんもご存じのとおり屋台が異常にあります。屋台がない道が珍しいくらいあたり一面屋台だらけです。そして、すぐにそのなかに毅然と輝く「臭豆腐」の文字をみなさんは見つけることができるでしょう。
さてさて、この名前からしてすでに異様な感じのする臭豆腐ですが、その名前に恥じずすばらしい特徴を持っています。
もう、漢字の読める人間なら一発で想像がつくでしょうが、この臭豆腐というものは異常に臭いんです。だいたいたくさんある屋台のうち、10店に一店はこの「臭豆腐」の屋台なので、もう街中はひどいことになります。
この「臭豆腐」まぁ、見た目だけで判断するのもなんなので、食べてみようということになり、一つ買ってみました。ついでに一つ10元です(35円くらい)。
、、、口の前に持っていくことができません。なぜなら口の前には鼻が存在するからです。この一般生活において忘れがちな事実をまざまざと見せつけてくれました。
はっきりいって臭いです。もうなんの臭いなのか想像がつかないくらい臭いです。結局誰も一口も食べることができず、その「臭豆腐」は犬の餌になりましたとさ。
そのあと、ガイドブックで「臭豆腐」というものがなんなのか調べてみたところ、大豆と豚の血をませて固めたものという説明がありました。そのあと、すさまじく臭いがなれると病みつきになる。と書かれています。
、、、なんで混ぜるかなぁ、それを。
台湾の奥の深さを思い知らされました。
で、その次の日、台湾の夜市に出かけました。
台湾では「日式火鍋」といって、日本のしゃぶしゃぶが大流行しています。ていうか日本文化が大流行しています。とりあえず、スラムダンクの影響でバスケットコートがそこら辺にあり、さらに、スラムダンク専用チャンネルのようなものまであるほどです。
まぁ、それはいいんですが、その屋台で「火鍋」を食べようという話になりました。
店の中に入ると早速女の子がメニューを聴きにやってきます。学校のあとでのアルバイトなのか制服です。結構かわいい子で、さっそくメニューの説明をしてもらいました。
「シーフード」や「チキン」、「ポーク」など片言の英語で説明してくれます。そこに燦然と輝く「大腸臭臭鍋」の文字。まぁ、すでにいやな予感は全開でしたが、一応説明を求めると、鼻をつまみ、手を鼻の前で振って「臭い、臭い」のジェスチャーをしてきます。昨日の臭豆腐で懲りていた俺たちはこれだけは避けようと決心して、シーフードとキムチの鍋を頼みました。
、、、すぐに、持ってきたものは、、、、なんか微妙に白く細長い
ものがたくさんぶち込まれたものでした。まぁ、かなりいやな予感がしていましたが、それを口の前に持っていくと、異常に臭いです。モツの煮込みとかそんなレベルじゃありません。みんなでなにが起きたのか理解できず、顔を見合わせましたが、どうみてもこれは「大腸臭臭鍋」です。
、、、たのんでないって、、、
まぁ、いちおう話の種になると思い、なんとか一口食べたのですが、大腸の部分からして、もう信じられない臭いです。で、しょうがないでの豆腐なら平気だろうと思って、豆腐をかんでみたところ、口の中に異様な臭気が充満し、めまいを感じました。しかし、この臭いは覚えがあります。
、、、臭豆腐じゃんこれ、、、
恐るべし、トラップです。まさか、臭豆腐をこんな手段で観光客に喰わせてくるとは。ここまでされたらもう絶望です。
なんかもうどうでもよくなって、おもいっきり鍋を残して、その店を後にしたのでした。
こんにちわ。
さて、まぁ、いろいろとおもしろい事件があったのですが、やはり最初に書くべきなのは「臭豆腐」の存在でしょう。
台湾はみなさんもご存じのとおり屋台が異常にあります。屋台がない道が珍しいくらいあたり一面屋台だらけです。そして、すぐにそのなかに毅然と輝く「臭豆腐」の文字をみなさんは見つけることができるでしょう。
さてさて、この名前からしてすでに異様な感じのする臭豆腐ですが、その名前に恥じずすばらしい特徴を持っています。
もう、漢字の読める人間なら一発で想像がつくでしょうが、この臭豆腐というものは異常に臭いんです。だいたいたくさんある屋台のうち、10店に一店はこの「臭豆腐」の屋台なので、もう街中はひどいことになります。
この「臭豆腐」まぁ、見た目だけで判断するのもなんなので、食べてみようということになり、一つ買ってみました。ついでに一つ10元です(35円くらい)。
、、、口の前に持っていくことができません。なぜなら口の前には鼻が存在するからです。この一般生活において忘れがちな事実をまざまざと見せつけてくれました。
はっきりいって臭いです。もうなんの臭いなのか想像がつかないくらい臭いです。結局誰も一口も食べることができず、その「臭豆腐」は犬の餌になりましたとさ。
そのあと、ガイドブックで「臭豆腐」というものがなんなのか調べてみたところ、大豆と豚の血をませて固めたものという説明がありました。そのあと、すさまじく臭いがなれると病みつきになる。と書かれています。
、、、なんで混ぜるかなぁ、それを。
台湾の奥の深さを思い知らされました。
で、その次の日、台湾の夜市に出かけました。
台湾では「日式火鍋」といって、日本のしゃぶしゃぶが大流行しています。ていうか日本文化が大流行しています。とりあえず、スラムダンクの影響でバスケットコートがそこら辺にあり、さらに、スラムダンク専用チャンネルのようなものまであるほどです。
まぁ、それはいいんですが、その屋台で「火鍋」を食べようという話になりました。
店の中に入ると早速女の子がメニューを聴きにやってきます。学校のあとでのアルバイトなのか制服です。結構かわいい子で、さっそくメニューの説明をしてもらいました。
「シーフード」や「チキン」、「ポーク」など片言の英語で説明してくれます。そこに燦然と輝く「大腸臭臭鍋」の文字。まぁ、すでにいやな予感は全開でしたが、一応説明を求めると、鼻をつまみ、手を鼻の前で振って「臭い、臭い」のジェスチャーをしてきます。昨日の臭豆腐で懲りていた俺たちはこれだけは避けようと決心して、シーフードとキムチの鍋を頼みました。
、、、すぐに、持ってきたものは、、、、なんか微妙に白く細長い
ものがたくさんぶち込まれたものでした。まぁ、かなりいやな予感がしていましたが、それを口の前に持っていくと、異常に臭いです。モツの煮込みとかそんなレベルじゃありません。みんなでなにが起きたのか理解できず、顔を見合わせましたが、どうみてもこれは「大腸臭臭鍋」です。
、、、たのんでないって、、、
まぁ、いちおう話の種になると思い、なんとか一口食べたのですが、大腸の部分からして、もう信じられない臭いです。で、しょうがないでの豆腐なら平気だろうと思って、豆腐をかんでみたところ、口の中に異様な臭気が充満し、めまいを感じました。しかし、この臭いは覚えがあります。
、、、臭豆腐じゃんこれ、、、
恐るべし、トラップです。まさか、臭豆腐をこんな手段で観光客に喰わせてくるとは。ここまでされたらもう絶望です。
なんかもうどうでもよくなって、おもいっきり鍋を残して、その店を後にしたのでした。
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